【悪魔の疾患!?】チック症(トゥレット症候群)ってどんな病気?
トゥレット症候群は日本トゥレット協会の説明ですと、 一過性チック、慢性チック、トゥレット症候群と分類されるチック障害の中で最も重症のものであり、チックとして知られている、突然出現し、繰り返す、素早い動き(運動チック)と音や声(音声チック)とを主な症状とする神経の病気とのことです。
こちらの動画では、YouTuberのももえさんが自身の症状などをお話ししてくれます。
不随意運動と無意識の発声について、私もチックと言うキーワードは知っておりましたが、詳しくは分かりませんでしたので、非常に分かりやすい説明で「なるほど!」と。
運動チックの例としては、手足の震え、椅子の上で飛ぶ、首を振る、激しい瞬き、顔を歪ませる、立ち上がる、肩をすくめる、身体を叩く、腕を持ち上げる、身体を前後左右に振るなどがあるようです。
音声チックの例としては、叫ぶ、喉鳴らし、舌打ち、唸る、汚言症、鼻をすする、唇をパンパン鳴らす、「んー」「あっあっ」などと繰り返すなど。
ももえさんの場合も、意識せずに手を広げてしまうこともあり、スマホなどを持ってても、急にその症状が出てスマホを落とすことも多いようです。
また、私はこれまた知らなかったのですが、無意識に思ってもない言葉を発してしまうこともあるようです。(死ねとか)→汚言症
汚言症とは 卑猥語や罵倒語(汚言、醜語、糞語、猥言、猥語)を不随意的に発する症状。 猥褻語多用癖。 複雑音声チックの一種であり、チック症の身体症状と同じく、突発的かつ急なリズムで繰り返される。 ( Wikipedia より)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。