こちらの動画は神戸こどもの発達相談室ゆずの代表でもある西村猛さんが神戸市総合療育センターの中にある児童発達支援センターのまるやま学園の保護者会向けに行った「子どもの体と言葉の発達について」「療育の考え方について」の講義の様子の動画となります。
講義の中ではアドラー心理学(個人心理学)の考え方も伝えております。
アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、人間の生を、個人という全体が個人の必要な機能等を使って目的に向かって行動している、というふうに考えている。より具体的には、人間は相対的にマイナスの状態(劣等感を覚える位置)から、相対的にプラスの状態(優越感を覚える位置)を目指して行動している、と考えている。
お子さんの課題とお母さんの課題を分けて考えるというお話しの中で参考としてアドラー心理学のお話しです。
心理学などと聞くと、「うーん、ちょっと難しそうだしなぁ」って一歩引いて考えちゃうかもしれませんが、動画を見て頂けますと分かりますように、私たちが日頃子供と接する上での問題や悩みなどを例題にして説明をして下さってるので、すんなりと「あ、そういう考え方ね!」って思えるはずです。
動画自体は15分程度ですが、非常に参考になると思います。
・「勇気くじき」と「勇気づけ」
・出来ない理由を探さない。出来る方法を考える。
・母は専門家にならなくていい。母はコーディネーターになろう。
講義の一部のお話しを書いてみましたが、どうです?ちょっと興味が湧くタイトルじゃないですか?
今、子どもとの関りで悩んでる人、ちょっと壁にぶつかってる人などは是非ご覧ください。
凝り固まってる思考を一度解放し、思考も行動も柔軟になるヒントがきっとあると思いますよ!
親子で学べる個別療育教室 発達支援ゆず
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